ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキンの批評(ドライ)

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキン

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキンはいぬわーんで最高評価の5つ星を獲得しました。

評価:

この製品は販売終了になりました。

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキン

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※子犬用、グレインフリー

以下は同メーカーの関連製品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

G=子犬、M=成犬・老犬、A=オールステージ、U=不明

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキンの原材料

原材料:骨抜きチキン、チキンミール、七面鳥ミール、じゃがいも、えんどう、じゃがいも蛋白質、鶏脂(ミックストコフェロールで酸化防止)、乾燥粗挽きじゃがいも、トマトポマス、チキンエキス、サーモン油(DHA源)、粗挽き亜麻仁、バナナ、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、パセリ、りんご、ブルーベリー、ケール、さつまいも、チコリ根抽出物、ラクトバチルス・プランタルム※、エンテロコッカス・フェシウム※、ラクトバチルス・カゼイ※、ラクトバチルス・アシドフィラス※、ユッカ抽出物、ビタミン類(E、コリン、ナイアシン、ベータカロテン、A、B1、パントテン酸、B6、B2、D3、ビオチン、B12、葉酸、C)、ミネラル類(塩化カリウム、食塩、亜鉛タンパク化合物、硫酸亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸第一鉄、鉄タンパク化合物、硫酸銅、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)※乳酸菌

赤字は物議をかもします。

粗灰分=7.1%, 粗繊維=5% (推定乾物繊維量=5.5%), 水分=10%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証36%17.5%NA
乾物基準40%19%33%
熱量基準35%41%24%

このドッグフードの最初の原材料は骨抜きチキンです。鶏の清潔な肉と皮で骨、羽毛、頭、足、内臓は含まれていません。人間用に売られている丸焼き用の内臓処理等を施された鶏と同じです。

チキンには犬が生命を維持するために必要な10種類の必須アミノ酸がすべて豊富に含まれています。

2番目と3番目の原材料はチキンミール七面鳥ミールです。チキンと七面鳥のミールは羽毛、頭、足、内臓を除いた鶏・七面鳥の清潔な肉と皮と骨 (骨は含めても含めなくても良い) をレンダリングして乾燥させた肉粉のことです。

熱と圧力を加えて脂肪の分離と水分を取り除き、主にタンパク質とミネラルを残す製法のレンダリングにより通常の生肉よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

4番目の原材料はじゃがいもです。じゃがいもはデンプンを主成分とする穀類でグルテンを含みません。カロリーを除けば犬にとって少しの栄養価しかない炭水化物です。

5番目の原材料はえんどうです。エンドウ豆は良質な炭水化物源で食物繊維が豊富です。エンドウ豆はタンパク質を含むので肉の含有量を判断する際に考慮すべき要素です。

6番目の原材料はじゃがいも蛋白質です。じゃがいも由来の植物性タンパク質で、肉や魚のような動物性タンパク質よりも生物学的価値(BV)が劣っています。

一般的に、このような原材料はドッグフードに少量だけ含ませて総タンパク質量を増加させることに使われます。

7番目の原材料は鶏脂です。鶏脂は消化しやすい動物性脂肪であり、必須脂肪酸のリノール酸 (オメガ6脂肪酸) を多く含んでいます。ドッグフードに加えることで風味を高める効果がある良質な油です。

8番目の原材料は乾燥粗挽きじゃがいもです。乾燥じゃがいもは主に炭水化物源ですが、タンパク質も含むので総タンパク質量を増加させます。肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけない要素です。

そして、このドッグフードには数種類のじゃがいもが含まれていることに注目してください。

  • じゃがいも
  • じゃがいも蛋白
  • 乾燥粗挽きじゃがいも

これは原材料の分割と呼ばれる手法です。原材料の分割は主に安価な食材を原材料リストの上位から遠ざけて含有量を偽るために用いられます。

個々のじゃがいもを一つと考えたとき、原材料リストの上位に位置するのは間違いないでしょう。

9番目の原材料はトマトポマスです。トマト搾り滓はトマトジュースやケチャップなどのトマト製品の副産物です。トマト搾り滓は議論の余地があり、物議をかもしている食材です。

多くの人は食物繊維とリコピン源として認める一方で、他の人は安価なかさ増しと考えています。

どちらにせよ、有毒ではないので繊維として役立っているには間違いありません。

10番目の原材料はチキンエキスです。鶏肉を水で煮込んで作るチキンスープのことで栄養価はそれほど高くありませんが、ドッグフードにチキン風味と水分を与えます。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、6つの例外があります。

まず、サーモン油です。サーモンから得られる魚油でオメガ3脂肪酸の優れた供給源です。

次に、粗挽き亜麻仁です。亜麻仁はオメガ3脂肪酸の良質な供給源で健康的な毛質をサポートします。他にも食物繊維が豊富です。

亜麻仁はタンパク質を含んでいるので、肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

そして、チコリ根抽出物です。チコリの根にはイヌリンと呼ばれる水溶性繊維が含まれており、プレバイオティクスとして腸内で善玉菌の餌となり、増殖を手助けして腸内環境を整える働きに関与します。

それから、多数の乳酸菌です。乳酸菌はプロバイオティクスのために含まれています。プロバイオティクスは「腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物」です。[1]

次に、ミネラルはキレート化されています。キレート化されたミネラルは体に吸収されやすくなります。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

最後に、タウリンです。タウリンは心臓機能の維持をサポートするアミノ酸です。タウリンはAAFCOの栄養基準で犬にとって非必須アミノ酸となっていますが、一部の犬種では体内で十分に生成できていない可能性が指摘されています。

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキンの総合評価

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキンは原材料だけで判断すると平均以上のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が40%、脂質が19%、推定炭水化物が33%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約48%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均以上、炭水化物は平均以下。

えんどう、じゃがいも蛋白質、乾燥じゃがいも、亜麻仁で総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは大量の肉を含んでいるように見えます。

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキンは動物性タンパク質の供給源として大量の由来が分かる肉類と魚類を使用した穀物を含まないドライタイプのドッグフードです。星5の評価を下しました。

とてもおすすめします。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質などの批評基準に基づいて決定しています。

ウェルネスコア 子犬用 骨抜きチキン

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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脚注

*1 腸内細菌学会, プロバイオティクス