ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りの批評(ドライ)

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りはいぬわーんで最低評価の1つ星と判断されました。

評価:

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り

Unicharm Corporation

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※シニア犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りの原材料

原材料:穀類(トウモロコシ小麦粉フスマパン粉コーングルテンミール等)、肉類(ビーフミール、チキンミール、チキンエキス、ササミパウダー、ビーフパウダー)、動物性油脂、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、小魚パウダー)、野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、豆類(脱脂大豆、大豆エキス)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、グルコサミン塩酸塩、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、コンドロイチン硫酸、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)、ミルクカルシウム

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=8.5%, 粗繊維=4.5% (推定乾物繊維量=5%), 水分=10%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証19%7.5%NA
乾物基準21%8%63%
熱量基準22%21%58%

このドッグフードの最初の原材料は穀類(トウモロコシ、小麦粉、フスマ、パン粉、コーングルテンミール等)です。

トウモロコシは有害な成分ではありませんが、炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。

小麦粉はとうもろこしと同じ安価な炭水化物源であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

フスマは小麦を製粉するときに除かれる皮の部分(外皮部と胚芽)です。主に牛の飼料として利用されています。食物繊維、タンパク質、ミネラルが豊富です。

パン粉は一般的に小麦粉で作ったパンを粉状に砕いて作られたものです。炭水化物が豊富です。かさ増しするために加工食品業者から安価に仕入れた廃棄物でしょう。

コーングルテンミールはとうもろこしからでん粉を取り除いたあとに残る副産物 (コーングルテン) の水分を取り除いて粉末状にしたものです。植物性タンパク質が豊富です。

基本的に植物性タンパク質は動物性タンパク質よりも消化性必須アミノ酸スコア (DIAAS)が劣っており、製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させ、安価なかさ増しとして利用されます。肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の穀物です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

2番目の原材料は肉類(ビーフミール、チキンミール、チキンエキス、ササミパウダー、ビーフパウダー等)です。

ビーフミールは血液、毛、蹄、皮、糞尿、胃および第一胃の内容物を除いた牛または牛の一部をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。

チキンミールは羽毛、頭、足、内臓を除いた鶏の清潔な肉と皮と骨 (骨は含めても含めなくても良い) をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。

これらのミールはレンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の生肉よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

チキンエキスは鶏肉を水で煮込んで作るチキンスープのことで栄養価はそれほど高くありませんが、ドッグフードに風味と水分を与えます。

ササミパウダーとビーフパウダーは水分を取り除いている濃縮物なので高濃度のタンパク質源です。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の肉です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

3番目の原材料は動物性油脂です。由来する動物の名前について言及がないので良質な油脂とは言えません。動物性油脂は4Dが含まれる可能性を否定できません。

4番目の原材料は魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、小魚パウダー)です。

フィッシュミールは魚をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。レンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の生魚よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

“フィッシュ”は由来する魚の名称を省略しており、匿名の魚であることを意味しています。一概に魚といっても含まれる栄養素は異なるので魚種が明らかになっていたほうが評価を下す際により良い影響を与えたでしょう。

フィッシュエキスは匿名の魚を水で煮込んで作る魚スープのことです。匿名の魚なので栄養価に関しては不明ですが、ドッグフードに風味と水分を与えます。

小魚パウダーはEPAとDHA、そして小魚の骨まで摂取できるのでカルシウムが豊富に含まれます。それに小魚はお出汁として使用されることから分かるように旨みをドッグフードに与えます。

5番目の原材料は野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)です。

ビートパルプは甜菜 (サトウダイコン) に含まれる食物繊維です。ビートパルプはたびたび議論になります。安価にかさ増しできる不要物と非難する人もいれば、食物繊維が役に立つと言う人もいます。

ここでは賛否両論があることを伝えるだけで、適度な量であれば許容できる原材料だと考えます。

人参パウダーはβカロテン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

カボチャパウダーはカロテン、ビタミンB群、食物繊維を多く含む緑黄色野菜です。

ほうれん草パウダーはビタミン、ミネラルなど、すべての栄養価が非常に高い緑黄色野菜です。

6番目の原材料は豆類(脱脂大豆、大豆エキス)です。

脱脂大豆 (大豆ミール) は大豆油の製造過程で生じる搾油副産物(搾り滓)です。一般的に家畜飼料として使われています。

脱脂大豆にはタンパク質が含まれていますが、この植物性タンパク質は肉や卵よりも消化性必須アミノ酸スコア (DIAAS)が低いと予想されます。

そして製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

大豆エキスは大豆を水で煮込んで作った大豆スープのことで水溶性のビタミン等の栄養が溶け出ていますが、栄養価はそれほど高くありません。しかし、ドッグフードに風味と水分を与えます。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、4つの例外があります。

まず、ビール酵母です。賛否両論です。ビール酵母はビール造りで用済みになった酵母廃棄物ですが、ミネラルやビタミンBなど豊富な栄養素が含まれており、胃腸の働きを整えたり、ダニやノミを寄せ付けない効果があると考えられています。

しかし、特定の犬はビール酵母にアレルギーを持っている可能性があります。ただ、あなたの犬がアレルギー症状を起こさない限り、ビール酵母は栄養価の高い添加物と見なすことができます。

ビール酵母にはタンパク質が含まれています。製品ラベルに記載されている総タンパク質量を増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

次に、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

そして、ビタミンKです。ビタミンKはK1からK5の5種類が存在します。ドッグフードで一般的なのはK1からK3までです。ここではビタミンKの種類が不明ですが、ビタミンK3 (メナジオン)だと溶血性貧血・核黄疸・高ビリルビン血症を誘発する可能性があります。AAFCOの栄養基準ではビタミンKの必要量が記載されていません。ビタミンKは総合栄養食に必須の栄養素ではありません。

最後に、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)です。

赤青黄色の着色料は不要です。犬は色覚が人間よりも劣ると言われています。そして、犬は視覚よりもずっと優れた嗅覚を持っているため、ドッグフードを美味しそうに彩ったところで犬の食欲増進にほとんど影響がありません。結局のところ着色料は飼い主を満足させるためだけに使われています。

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りの総合評価

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りは原材料だけで判断すると平均以下のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が21%、脂質が8%、推定炭水化物が63%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約38%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以下、脂質は平均以下、炭水化物は平均以上。

コーングルテンミール、脱脂大豆、ビール酵母で総タンパク質を増加させることを考えると、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

また、このドッグフードに匿名の肉、動物性油脂、ビタミンKが含まれているのが残念です。これらの物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りは穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として僅かな量の動物の名前が分かる肉類、等と書かれた匿名の肉を使用したドライタイプのドッグフードです。星1の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳以上用ささみ・ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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以下のリストはユニチャームが過去にドッグフードをリコールした際の情報です。リコール情報は2019年から記録を取り始めています。

-星1

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