ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入り

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入りの批評(ウエット)

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入りはいぬわーんで最低評価の1つ星と判断されました。

評価:

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入り

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Unicharm Corporation

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※シニア犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入りの原材料

原材料:肉類(チキン、ビーフ、チキンエキス)、野菜類(ニンジン、グリーンピース、ポテト)、でん粉類(コーンスターチ等)、穀類(小麦粉等)、動物性油脂、魚介類(白身魚)、増粘安定剤(カラギーナン)、ミネラル類(Cl、Cu、Fe、K、Mn、Na、Zn)、着色料(二酸化チタン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸)、グルコサミン、発色剤(亜硝酸Na)、コンドロイチン

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=4%, 粗繊維=1.5% (推定乾物繊維量=5%), 水分=85%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証5.5%4.5%NA
乾物基準37%30%6%

※ラベル保証の合計値が100を超えるので熱量基準は省きました。

このドッグフードの最初の原材料は肉類(チキン、ビーフ、チキンエキス等)です。

チキンとビーフは犬に必要な10種類の必須アミノ酸がすべて含まれている良質なタンパク質源です。

チキンエキスは鶏肉を水で煮込んで作るチキンスープのことで栄養価はそれほど高くありませんが、ドッグフードに風味と水分を与えます。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の肉です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

2番目の原材料は野菜類(ニンジン、グリーンピース、ポテト)です。

ニンジンはβカロテン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

グリーンピースは炭水化物と食物繊維が豊富です。また、植物性のタンパク質が含まれており、製品ラベルに記載されている総タンパク質量を増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

ポテトはでん粉を主成分とする穀類でグルテンを含みません。カロリーを除けば犬にとって少しの栄養価しかない炭水化物です。

3番目の原材料はでん粉類(コーンスターチ等)です。コーンスターチはとうもろこしのでん粉です。犬にとってあまり栄養はないと考えられます。しかし、でん粉ですのでとろみを付けて、他の成分を結合しやすくし、味を濃くして嗜好性をあげます。

ここではとうもろこしを避けたい人のために赤文字にしましたが適量であれば許容されると考えます。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の材料です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

4番目の原材料は穀類(小麦粉等)です。小麦粉はとうもろこしと同じ安価な炭水化物源であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の穀物です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

5番目の原材料は動物性油脂です。由来する動物の名前について言及がないので良質な油脂とは言えません。動物性油脂は4Dが含まれる可能性を否定できません。

6番目の原材料は魚介類(白身魚等)です。白身魚は特定の種類を指していません。種類の異なる魚でも身が白ければ白身魚に該当するため栄養成分は異なります。しかし、ほとんどの白身魚は非常に栄養価が高いです。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の魚介類です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、4つの例外があります。

まず、カラギーナンです。カラギーナンは紅藻類から抽出したゼラチン状の増粘剤です。今まで安全と思われてきましたが、昨今はいくつかの議論があるようです。ここでは読者が自分で判断できるよう注目を集める意味で赤文字にしておきました。

次に、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

そして、二酸化チタンです。二酸化チタンは白色の着色料です。この着色料は一部では安全な食品添加物であると主張する人もいますが、国際がん研究機関 (IARC) では「IARC発がん性リスク一覧」のグループ2B (ヒトに対する発癌性があると考えられる) に該当しています。

最後に、亜硝酸Naです。亜硝酸ナトリウムは変色を防ぎ、鮮やかな色を保つ発色剤として食品添加物に指定されています。ボツリヌス菌の繁殖を抑制する効果がある一方でメトヘモグロビン血症によりチアノーゼを引き起こす可能性であったり、発ガン性のあるニトロソアミンの生成と関連しています。ペットフード安全法では使用基準 (上限値100μg/g) が設定されています。

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入りの総合評価

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入りは原材料だけで判断すると平均以下のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が37%、脂質が30%、推定炭水化物が6%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約81%です。

一般的なウエットタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以下、脂質は平均以上、炭水化物は平均以下。

グリーンピースで総タンパク質を増加させることを考えると、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

また、このドッグフードに匿名の肉、動物性油脂、二酸化チタン、亜硝酸ナトリウムが含まれているのが残念です。これらの物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入りは穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として僅かな量の由来する動物が分かる肉類と匿名の肉を使用したウエットタイプのドッグフードです。星1の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

ユニ・チャーム 愛犬元気 缶 13歳以上用 ビーフ・チキン・野菜入り

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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リコール等情報

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以下のリストはユニチャームが過去にドッグフードをリコールした際の情報です。リコール情報は2019年から記録を取り始めています。

-星1

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