ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育子犬用はいぬわーんで高評価の4つ星を獲得しました。
評価:
原材料
原材料:オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックエンドウ豆プロテイン、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックタピオカ粉、オーガニック乾燥アルファルファ、オーガニックひまわり油*、天然フレーバー、オーガニック挽き割りフラックスシード、オーガニック乾燥ジャガイモ、鶏脂肪*、乾燥サーモン、エンドウ豆でんぷん、乾燥トマト繊維、乾燥レンズ豆、塩化カリウム、乾燥ビール酵母、サーモンオイル*、ミネラル類(亜鉛、鉄、銅、コバルト、マンガン、食塩、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、タウリン、オーガニックひまわりの種、乾燥かぼちゃ、乾燥ブルーベリー、オーガニック乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー、オーガニック乾燥大豆、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、ビタミンB1硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸)、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、乾燥セージ、乳酸、ユッカフォーム抽出物、ガーリックパウダー、プロバイオティクス微生物(イースト菌、乳酸菌、麹菌、糸状菌、枯草菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)*ミックストコフェロールで保存
赤字は物議をかもします。
粗灰分=8%以下, 粗繊維=4%以下 (推定乾物繊維量=4.4%), 水分=10%以下
測定方法 | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
保証分析値 | 28% | 16% | NA |
乾物基準 | 31.1% | 17.8% | 42.2% |
熱量基準 | 27.7% | 38.5% | 33.7% |
評価
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育子犬用ははUSDA(米国農務省)が認証するオーガニック認証機関オレゴンティルス(OREGON TILTH)に認定を受けたオーガニック食材が多く含まれています。
そのため、最終的な評価を検討する上で多少優遇すべきだと考えます。それは飼育環境の厳しい規定や成長促進剤・抗生物質など薬物の投与禁止、農薬や化学肥料などの使用を制限された中で生産されているからです。
ラベルの分析で乾物基準はタンパク質が31%、脂質が18%、推定炭水化物が42%と判明しました。
脂質とタンパク質の比率は約57%です。
一般的な子犬用のドライフードと比較するとタンパク質は平均に近い、脂質は平均的、炭水化物は平均以下。
オーガニック乾燥豆類、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックエンドウ豆プロテイン、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニック乾燥アルファルファ、オーガニック挽き割りフラックスシード、オーガニック乾燥ジャガイモ、乾燥レンズ豆、乾燥ビール酵母、オーガニックひまわりの種、オーガニック乾燥大豆で総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは適度な量の肉を含んでいるように見えます。
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育子犬用は動物性タンパク質の供給源として適度な量のチキンミールを使用した穀物を含まないドライフードです。星4の評価を下しました。
とてもおすすめします。
評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質などの批評基準に基づいて決定しています。
グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性
アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。
詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。
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