ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用の批評 (ドライ)

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用はいぬわーんで低評価の2つ星と判断されました。

評価:

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用

Mars

¥3,208 (2019/8/29 19:00時点 )

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

※ダックスフンド、子犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。Webサイトには書いていないことが多いので実際の製品ラベルで確認したほうがいいです。

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用の原材料

原材料:家禽*ミート、米、とうもろこし植物性分離タンパク**動物性脂肪ビートパルプ加水分解動物性タンパク大豆油、魚油、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(K、Cl、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)*鶏、七面鳥 **超高消化性タンパク

赤文字は物議をかもしている。

粗灰分=7.6%, 粗繊維=2.5%, 水分=10.5%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証28%14%NA
乾物基準31%16%45%
熱量基準31%34%35%

このドッグフードの最初の原材料は、家禽ミート (鶏、七面鳥) です。ミールとミートは似ていますが、肉のほうです。鶏と七面鳥は良質で消化性の高いタンパク質源です。

しかし、鶏と七面鳥の生肉は約70%の水分を含んでいます。ドッグフードに加工されると水分が失われて小さくなります。

原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるためドッグフードに含まれるとき、より少ない量になると推測できます。

2番目の原材料は、です。ドッグフードの原材料でたまに米を見つけますが、白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。

しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

3番目の原材料は、とうもろこしです。とうもろこしは物議をかもす穀物です。有害な成分ではありませんが、炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。

とうもろこしは安価であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

4番目の原材料は、植物性分離タンパクです。由来する原材料が分からないので品質について判断できません。

基本的に植物性タンパク質は動物性タンパク質よりも生物学的価値(BV)が劣っています。

植物由来の原材料は製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

5番目の原材料は、動物性脂肪です。由来する動物の名前について言及がないので良質な脂肪とは言えません。

動物性脂肪は4Dが含まれる可能性を否定できません。

6番目の原材料は、ビートパルプです。甜菜 (サトウダイコン) に含まれる食物繊維です。

ビートパルプはたびたび議論になります。安価にかさ増しできる不要物と非難する人もいれば、食物繊維が役に立つと言う人もいます。

ここでは議論があることを伝えるだけで、適度な量であれば許容できる原材料だと考えます。

7番目の原材料は、加水分解動物性タンパクです。動物性のタンパク質を化学的に個々のアミノ酸へと分解したものです。通常、ドライタイプのドッグフードの表面に噴霧して嗜好性を向上させます。

8番目の原材料は、大豆油です。ω-3脂肪酸が少なく、ω-6脂肪酸が多いので一般的に低品質の選択肢と見なされます。それに大豆アレルギーのことでさまざまな議論があります。

精製された大豆油はアレルギーの原因になるタンパク質を含むことはありませんが、ここでは読者の注意を引き、自分で選択しやすいように赤文字にしています。

9番目の原材料は、魚油です。魚油にはEPAやDHAのようなω-3脂肪酸が豊富に含まれています。由来する魚の名前が不明ですが、魚油の鮮度と純度によって犬に良質な栄養を与えます。

ここまでが主原料だと考えられます。これよりも下に位置する原材料はこの製品の評価に影響を与えそうにありません。

ただし、5つの例外があります。

まず、フラクトオリゴ糖です。甘味料として有名ですが、おそらくここではプレバイオティクスとして含まれています。プレバイオティクスは大腸内の健康な細菌の増殖をサポートする働きがあります。

次に、加水分解酵母です。プレバイオティクスとして含まれている可能性が高いです。酵母の細胞壁にはマンナンオリゴ糖が豊富に含まれています。マンナンオリゴ糖は腸壁の細胞と構造が似ており、腸内で悪玉菌を引き付けて結合し、便中に排泄します。これにより善玉菌が増え、整腸作用や免疫機能の強化につながります。

そして、加水分解された甲殻類 (グルコサミン源)軟骨 (コンドロイチン硫酸源) です。胴長短足犬の宿命とも言える痛めやすい腰をサポートするために含まれていると考えられます。

それから、ミネラルはキレート化されているようには見えません。キレート化されたミネラルは高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

最後に、BHA、没食子酸プロピルです。これらは2つとも高い酸化防止効果を持っています。しかし発ガン性が確認されている合成添加物でもあります。

使用は違法ではありません。ペットフード安全法により含有量に制限があります。

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用の総合評価

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用は原材料だけで判断すると平均的なドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が31%、脂質が16%、推定炭水化物が45%と判明しました。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均的、炭水化物は平均以下。

脂質とタンパク質の比率は約52%です。

植物性分離タンパクで総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは適度な量の肉を含んでいるように見えます。

しかし、このドッグフードに動物性脂肪、BHA、没食子酸プロピルが含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用は穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として適度な量の鶏と七面鳥を使用したドライタイプのドッグフードです。星2の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用

ロイヤルカナン ダックスフンド 子犬用

Mars

¥3,208 (2019/8/29 19:00時点 )

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

いぬわーんは個人所有のWebサイトです。そしてペットフード製造業者といかなるアフィリエイト提携をしていません。

ただし、一部のオンライン小売業者 (Amazon・楽天市場・Yahooショッピング) からはアフィリエイト紹介料を頂いています。

これはいぬわーんの運営者を支援して、すべてのコンテンツを無料で公開することに繋がっています。

そしてドッグフードの批評を行う際に金銭的な誘惑によって評価を下すことなく、公平かつ偏りのない判断を下すことにも繋がっています。

詳細については「免責事項」をご覧ください。

リコール等情報

ドッグフードの最新リコールをすべて確認したい場合はこちらの「ドッグフードのリコール等情報」をご覧ください。


以下のリストはロイヤルカナンが過去にドッグフードをリコールした際の情報です。リコール情報は2019年から記録を取り始めています。

-星2

© 2021 いぬわーん