ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキンの批評(ドライ)

ピュリナプロプラン 避妊・去勢後/ダイエット時の健康的な体重ケア

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキンはいぬわーんで低評価の2つ星と判断されました。

評価:

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキン

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキン

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

※成犬用 減量向け

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

G=子犬、M=成犬・老犬、A=オールステージ、U=不明

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキンの原材料

原材料:チキン、小麦シリアルブラン大豆ミール、大麦、ツナミール、米、ビートパルプ動物性油脂、魚油、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=4%, 粗繊維=10% (推定乾物繊維量=11.3%), 水分=12%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証24%8%NA
乾物基準27%9%60%
熱量基準28%23%49%

このドッグフードの最初の原材料はチキンです。チキンは犬に必要な10種類の必須アミノ酸がすべて含まれている良質なタンパク質源です。

2番目の原材料は小麦です。小麦はとうもろこしと同じ安価な炭水化物源であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

3番目の原材料はシリアルブランです。シリアルブラン(小麦ふすま)は小麦を製粉するときに除かれる皮の部分(外皮部と胚芽)です。主に牛の飼料として利用されています。食物繊維、タンパク質、ミネラルが豊富です。

4番目の原材料は大豆ミールです。大豆ミールは大豆油の製造過程で生じる搾油副産物(搾り滓)です。一般的に家畜飼料として使われています。

大豆ミールにはタンパク質が含まれていますが、この植物性タンパク質は肉や卵よりも生物学的価値(BV)が低いと予想されます。

そして製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

5番目の原材料は大麦です。大麦は炭水化物源で水溶性繊維が豊富です。この繊維 (βグルカン) は食後血糖値の上昇を抑える効果があります。また、他の穀物よりも栄養価と消化性 (調理後) に優れています。

6番目の原材料はツナミールです。マグロをレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。レンダリングにより水分がほとんど除去されているので生のマグロよりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

マグロは100g当たりのタンパク質含有量が鶏肉や牛肉よりも多い良質なタンパク質源です。それに必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸も含んでいます。

7番目の原材料はです。米は白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

8番目の原材料はビートパルプです。甜菜 (サトウダイコン) に含まれる食物繊維です。ビートパルプはたびたび議論になります。安価にかさ増しできる不要物と非難する人もいれば、食物繊維が役に立つと言う人もいます。

ここでは賛否両論があることを伝えるだけで、適度な量であれば許容できる原材料だと考えます。

9番目の原材料は動物性油脂です。由来する動物の名前について言及がないので良質な油脂とは言えません。動物性油脂は4Dが含まれる可能性を否定できません。

10番目の原材料は魚油です。魚油にはEPAやDHAのようなオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。由来する魚の名前が不明ですが、魚油の鮮度と純度によって犬に良質な栄養を与えます。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、3つの例外があります。

まず、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

次に、ビタミンKです。ビタミンKはK1からK5の5種類が存在します。ドッグフードで一般的なのはK1からK3までです。ここではビタミンKの種類が不明ですが、ビタミンK3 (メナジオン)だと溶血性貧血・核黄疸・高ビリルビン血症を誘発する可能性があります。AAFCOの栄養基準ではビタミンKの必要量が記載されていません。ビタミンKは総合栄養食に必須の栄養素ではありません。

最後に、タウリンです。タウリンは心臓機能の維持をサポートするアミノ酸です。タウリンはAAFCOの栄養基準で犬にとって非必須アミノ酸となっていますが、一部の犬種では体内で十分に生成できていない可能性が指摘されています。

タウリンを原材料に加えているところを見ると特別な配慮を感じます。なお、タウリン欠乏症は穀物を含まないドッグフードを食べている犬がよりなりやすいと考えられています。

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキンの総合評価

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキンは原材料だけで判断すると平均以下のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が27%、脂質が9%、推定炭水化物が60%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約33%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均に近い、脂質は平均以下、炭水化物は平均以上。

大豆ミールで総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは適度な量の肉を含んでいるように見えます。

しかし、このドッグフードに動物性油脂が含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキンは穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として適度な量のチキンを使用したドライタイプのドッグフードです。星2の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質などの批評基準に基づいて決定しています。

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキン

ピュリナプロプラン 全犬種 成犬 健康的な体重ケア チキン

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

いぬわーんは個人所有のWebサイトです。そしてペットフード製造業者といかなるアフィリエイト提携をしていません。

ただし、一部のオンライン小売業者 (Amazon・楽天市場・Yahooショッピング) からはアフィリエイト紹介料を頂いています。

これはいぬわーんの運営者を支援して、すべてのコンテンツを無料で公開することに繋がっています。

そしてドッグフードの批評を行う際に金銭的な誘惑によって評価を下すことなく、公平かつ偏りのない判断を下すことにも繋がっています。

詳細については「免責事項」をご覧ください。

リコール等情報

ドッグフードの最新リコールをすべて確認したい場合はこちらの「ドッグフードのリコール等情報」をご覧ください。