ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上の批評(ドライ)

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上はいぬわーんで低評価の2つ星と判断されました。

評価:

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上

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ネスレ日本

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※シニア犬 11歳以上

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上の原材料

原材料:家禽ミール(天然コラーゲン源)、小麦動物性油脂大豆ミールコーングルテンミールとうもろこし、オーツ麦、フィッシュミール、卵、ラムミール、ビーフミール、ポテト、ミルクパウダー、チーズパウダー、シリアルブラン、野菜ミール、ミネラル類(カルシウム、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、コバルト)、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=8.5%, 粗繊維=4.5% (推定乾物繊維量=4.7%), 水分=12%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証29%14%NA
乾物基準33%16%42%
熱量基準31%36%34%

このドッグフードの最初の原材料は家禽ミールです。家禽ミールは羽毛、頭、足、内臓を除いた家禽の清潔な肉と皮と骨 (骨は含めても含めなくても良い) をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。

レンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の生肉よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

家禽ミールの“家禽”という言葉は動物の種類を明確にしていません。つまり匿名の混合肉ミールです。一般的に家禽ミールは鶏肉と七面鳥から作られますが、家禽という匿名なので評価を下す際に影響を与えます。

2番目の原材料は小麦です。小麦はとうもろこしと同じ安価な炭水化物源であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

3番目の原材料はです。米は白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

4番目の原材料は動物性油脂です。由来する動物の名前について言及がないので良質な油脂とは言えません。動物性油脂は4Dが含まれる可能性を否定できません。

5番目の原材料は大豆ミールです。大豆ミールは大豆油の製造過程で生じる搾油副産物(搾り滓)です。一般的に家畜飼料として使われています。

大豆ミールにはタンパク質が含まれていますが、この植物性タンパク質は肉や卵よりも生物学的価値(BV)が低いと予想されます。

そして製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

6番目の原材料はコーングルテンミールです。とうもろこしから澱粉を取り除いたあとに残る副産物を脱水、乾燥させたものでタンパク質が豊富に含まれます。基本的に植物性タンパク質は動物性タンパク質よりも生物学的価値(BV)が劣っています。

植物由来のタンパク質は製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

7番目の原材料はとうもろこしです。炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。とうもろこしは安価であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

8番目の原材料はオーツ麦です。オーツ麦はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な低GI (血糖値が上昇しにくい) 穀物です。小麦よりグルテンが少ないです。

9番目の原材料はフィッシュミールです。魚をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。レンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の生魚よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

しかし、フィッシュは由来する魚の名称を省略しており、匿名の魚であることを意味しています。一概に魚といっても含まれる栄養素は異なるので魚種が明らかになっていたほうが評価を下す際により良い影響を与えたでしょう。

10番目の原材料はです。卵は成長と筋肉の発達に必要なすべてのアミノ酸を供給する完全なタンパク質源です。

次の原材料はラムミールとビーフミールです。

ラムミールとビーフミールは血液、毛、蹄、皮、糞尿、胃および第一胃の内容物を除いた該当する動物(子羊、牛)または動物の一部をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。

これらのミールはレンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の生肉よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、4つの例外があります。

まず、ミルクパウダーとチーズパウダーです。

牛乳はカルシウムやタンパク質、ビタミンなど非常に栄養素の高い飲み物です。ただし、牛乳は乳糖を含む (乳糖は熱を加えても損なわれないのでパウダーでも量は変わらない) ので、このドッグフードを犬に食べさせて、お腹が緩くなったり、下痢の症状がでたら乳糖不耐症の可能性があるので与えるのを止めてください。

チーズパウダーはタンパク質、ミネラルを多く含みます。チーズは作るときに乳酸菌が乳糖を栄養源にするため、牛乳よりも乳糖が少ないです。何チーズを使用しているのかは分からないので塩分量は不明です。

次に、シリアルブランです。シリアルブラン(小麦ふすま)は小麦を製粉するときに除かれる皮の部分(外皮部と胚芽)です。主に牛の飼料として利用されています。食物繊維、タンパク質、ミネラルが豊富です。

そして、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

最後に、ビタミンKです。ビタミンKはK1からK5の5種類が存在します。ドッグフードで一般的なのはK1からK3までです。ここではビタミンKの種類が不明ですが、ビタミンK3 (メナジオン)だと溶血性貧血・核黄疸・高ビリルビン血症を誘発する可能性があります。AAFCOの栄養基準ではビタミンKの必要量が記載されていません。ビタミンKは総合栄養食に必須の栄養素ではありません。

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上の総合評価

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上は原材料だけで判断すると平均以下のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が33%、脂質が16%、推定炭水化物が42%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約48%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均的、炭水化物は平均以下。

大豆ミール、コーングルテンミールで総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは適度な量の肉を含んでいるように見えます。

しかし、このドッグフードに動物性油脂が含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上は穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として適度な量の由来の分かる肉類を使用したドライタイプのドッグフードです。星2の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

ピュリナワン いつまでも健康ケア チキン 小粒 11歳以上

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

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