プロマネージ 7歳からの室内犬用

プロマネージ 7歳からの室内犬用の批評(ドライ)

プロマネージ 7歳からの室内犬用はいぬわーんで中間評価の3つ星と判断されました。

評価:

プロマネージ 7歳からの室内犬用

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Mars

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※シニア犬 7歳からの室内犬向け

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

プロマネージ 7歳からの室内犬用の原材料

原材料:米、チキンミール、さとうもろこし、とうもろこし、チキンエキス、家禽類、鶏脂、コーングルテンシュガービートパルプ、サンフラワーオイル、フィッシュミール、フラクトオリゴ糖、トマトパウダー、マリーゴールド、緑イ貝粉末、マリンコラーゲン、低ラクトース乳清、初乳、STPP(トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=10.5%, 粗繊維=5% (推定乾物繊維量=5.5%), 水分=10%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証24%12%NA
乾物基準27%13%50%
熱量基準26%32%42%

このドッグフードの最初の原材料はです。米は白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

2番目の原材料はチキンミールです。チキンミールは羽毛、頭、足、内臓を除いた鶏の清潔な肉と皮と骨 (骨は含めても含めなくても良い) をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。

レンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の鶏肉よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

3番目の原材料はさとうもろこしです。とうもろこしと似た栄養成分を持つ穀物ですが、グルテンを含まないため食物不耐性になりやすい犬に推奨されます。また、低GI (血糖値が上昇しにくい) 穀物なので許容される原材料だと見なします。

4番目の原材料はとうもろこしです。有害な成分ではありませんが、炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。とうもろこしは安価であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

5番目の原材料はチキンエキスです。鶏肉を水で煮込んで作るチキンスープのことで栄養価はそれほど高くありませんが、ドッグフードに風味と水分を与えます。

6番目の原材料は家禽類です。家禽類は一般的に鶏肉と七面鳥のことです。しかし、これは一般論であり、「家禽」は鳥類の種類を明確にしていない匿名であるため評価を下す際に影響を与えます。

7番目の原材料は鶏脂です。鶏脂は消化しやすい動物性脂肪であり、必須脂肪酸のリノール酸 (ω-6脂肪酸) を多く含んでいます。ドッグフードに加えることで風味を高める効果がある良質な油です。

8番目の原材料はコーングルテンです。とうもろこしから澱粉を取り除いたあとに残る副産物でタンパク質が豊富に含まれます。基本的に植物性タンパク質は動物性タンパク質よりも消化性必須アミノ酸スコア (DIAAS)が劣っています。

植物由来の原材料は製品ラベルに記載されている総タンパク質量を著しく増加させることができるので肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

9番目の原材料はシュガービートパルプです。甜菜 (サトウダイコン) に含まれる食物繊維です。ビートパルプはたびたび議論になります。安価にかさ増しできる不要物と非難する人もいれば、食物繊維が役に立つと言う人もいます。

ここでは賛否両論があることを伝えるだけで、適度な量であれば許容できる原材料だと考えます。

10番目の原材料はサンフラワーオイルです。ひまわり油はω-6脂肪酸が多く、ω-3脂肪酸を含まないため、他の植物油脂であるキャノーラ油や亜麻仁油よりも栄養価が低いと考えられています。ただし、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富です。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、7つの例外があります。

まず、フィッシュミールです。魚粉は魚をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。レンダリングにより水分がほとんど除去されているので通常の生魚よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

「フィッシュ」は由来する魚の名称を省略しており、匿名の魚であることを意味しています。一概に魚といっても含まれる栄養素は異なるので魚種が明らかになっていたほうが評価を下す際により良い影響を与えたでしょう。

次に、フラクトオリゴ糖です。甘味料として有名ですが、ここではおそらくプレバイオティクスとして含まれています。プレバイオティクスは大腸内の健康な細菌の増殖をサポートする働きがあります。

そして、低ラクトース乳清です。乳清に含まれるラクトース(乳糖)をできる限り取り除いたものです。乳清は牛乳から脂肪やカゼインなどを取り除いたもので高タンパク、低脂質で栄養価が高いのが特徴です。

それから、初乳です。初乳は分娩後の数日間だけ分泌する母乳の事で病原微生物に対する抗体(IgG、IgA、IgM)などが含まれています。免疫力向上に効果があります。

次に、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

最後に、BHA、BHTです。これらは2つとも高い酸化防止効果を持っています。しかし、発ガン性が確認されている合成添加物でもあります。使用は違法ではありません。ペットフード安全法では使用基準 (上限値150μg/g) が設定されています。

プロマネージ 7歳からの室内犬用の総合評価

プロマネージ 7歳からの室内犬用は原材料だけで判断すると平均的なドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が27%、脂質が13%、推定炭水化物が50%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約48%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均に近い、脂質は平均以下、炭水化物は平均的。

コーングルテンで総タンパク質を増加させることを考えると、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

また、このドッグフードにBHA、BHTが含まれているのが残念です。これらの物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

プロマネージ 7歳からの室内犬用は穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として僅かな量のチキンミール、家禽類を使用したドライタイプのドッグフードです。星3の評価を下しました。

少しおすすめです。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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-星3

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