日清ペットフード JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキン

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキンの批批評(ドライ)

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキンはいぬわーんで低評価の2つ星と判断されました。

評価:

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキン

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Nisshin Pet Food

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※胃腸が敏感で軟便がちの成犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキンの原材料

原材料:肉類(チキンミール/ミートミール/チキンレバーパウダー)/穀類(米粉/とうもろこしホミニーフィード脱脂米糠)/でんぷん類/ビーフオイル/ビートパルプ/ケストース(オリゴ糖)/β-グルカン/有胞子性乳酸菌/ミネラル類(カルシウム/リン/カリウム/ナトリウム/塩素/銅/亜鉛/ヨウ素)/ビタミン類(A/D/E/B2/B12/パントテン酸/コリン)/酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=9%, 粗繊維=3% (推定乾物繊維量=3.3%), 水分=10%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証28%8.5%NA
乾物基準31%9%51%
熱量基準31%23%46%

このドッグフードの最初の原材料は肉類(チキンミール/ミートミール/チキンレバーパウダー)です。

チキンミールは羽毛、頭、足、内臓を除いた鶏の清潔な肉と皮と骨 (骨は含めても含めなくても良い) をレンダリングして乾燥させた肉の濃縮物です。

熱と圧力を加えて脂肪の分離と水分を取り除き、主にタンパク質とミネラルを残す製法のレンダリングにより通常の生肉よりもはるかに高いタンパク質を含んでいます。

ミートミールは哺乳類由来の肉粉で血液、毛、蹄、皮、糞尿、胃および第一胃の内容物は含んでいません。

ミートミールは例えばチキンミールのように種を指定していないのでいくつかの哺乳類の組み合わせで作られています。

このような混合物は食物アレルゲンの特定を困難にするため高品質の原材料と見なされません。

チキンレバーパウダーは鶏のレバーを脱水して粉末状にしたものです。チキンレバーは家禽屠殺による副産物ですが、由来する動物の名前と部位が分かっているので良質な原材料です。

2番目の原材料は穀類(米粉/とうもろこし/ホミニーフィード/脱脂米糠)です。

米粉は小麦粉のグルテンを含まない代替品と考えられます。しかも腹持ちが小麦粉より良いです。

とうもろこしは炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。安価であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

ホミニーフィードはとうもろこしのフスマ・胚芽・でん粉質の混合物です。一般的に牛の飼料として使われ、飼料価値はとうもろこしと大差ありません。

脱脂米糠は玄米を精製するときに発生する米糠を搾油した残りの搾油副産物(搾り滓)です。一般的に家畜飼料として使われています。

米糠は多くの穀物と同様にドッグフードのかさ増しとみなされる原材料です。

3番目の原材料はでんぷん類です。何のでん粉が使用されているか不明です。栄養はあまりありませんが、でん粉は食物にとろみを付けて他の成分を結合しやすくし、味を濃くして嗜好性を上げます。

4番目の原材料はビーフオイルです。ビーフオイルは飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸が大部分を占めます。必須脂肪酸の多価不飽和脂肪酸は少ないため栄養的価値は低いです。しかし、嗜好性を高めます。

5番目の原材料はビートパルプです。甜菜 (サトウダイコン) に含まれる食物繊維です。ビートパルプはたびたび議論になります。安価にかさ増しできる不要物と非難する人もいれば、食物繊維が役に立つと言う人もいます。

ここでは賛否両論があることを伝えるだけで、適度な量であれば許容できる原材料だと考えます。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、2つの例外があります。

まず、ケストース有胞子性乳酸菌です。

乳酸菌と、その餌となるオリゴ糖で腸内環境のバランスを整えて便秘や下痢、免疫機能の改善など健康的な身体づくりに役立ちます。これらの関係性はシンバイオティクス[1]と言います。

最後に、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキンの総合評価

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキンは原材料だけで判断すると平均以下のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が31%、脂質が9%、推定炭水化物が51%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約29%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均以下、炭水化物は平均以上。

植物由来のタンパク質源を一切含んでいないので、このドッグフードはかなりの量の肉を含んでいるように見えます。

しかし、このドッグフードにミートミールが含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキンは穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源としてかなりの量のチキンミールとミートミールを使用したドライタイプのドッグフードです。星2の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質などの批評基準に基づいて決定しています。

ペットライン JPスタイル Clinista 消化器ケア 胃腸が敏感で軟便がちな愛犬用 チキン

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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リコール等情報

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脚注

*1 腸内細菌学会,  シンバイオティクス (synbiotics)

-星2

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