ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキン

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキンの批評(ドライ)

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキンはいぬわーんで中間評価の3つ星と判断されました。

評価:

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキン

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキン

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※10歳以上のシニア犬

以下は同メーカーの関連製品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

G=子犬、M=成犬・老犬、A=オールステージ、U=不明

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

製品評価成長段階
ファーストチョイス 子いぬ 離乳期~1歳 妊娠後期~授乳期 小粒 チキン4G
ファーストチョイス 子いぬ 離乳期~1歳 妊娠後期~授乳期 中粒 チキン4G
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 小粒 チキン3M
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 中粒 チキン3M
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 小粒 ラム&ライス3M
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 去勢・避妊した愛犬 小粒 チキン3M
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 去勢・避妊した愛犬 中粒 チキン3M
ファーストチョイス 成犬 アレルゲンケア 1歳以上 小粒 白身魚&スイートポテト3M
ファーストチョイス 成犬 アレルゲンケア ダイエット 1歳以上 小粒 白身魚&スイートポテト3M
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 小粒 体重5kg以下 小型犬用 チキン4M
ファーストチョイス 成犬 1歳以上 小粒 インドアドッグ フレッシュチキン&オーガニック野菜3.5M
ファーストチョイス ダイエタリーケア食物アレルゲンケア 1歳以上 小粒3M
ファーストチョイス ダイエタリーケア下部尿路の健康維持 1歳以上 小粒3M
ファーストチョイス 高齢犬 7歳以上 小粒 チキン3M
ファーストチョイス 高齢犬 7歳以上 中粒 チキン3M
ファーストチョイス 高齢犬 ダイエット 7歳以上 去勢・避妊した愛犬 小粒 チキン3M
ファーストチョイス 高齢犬 アレルゲンケア 7歳以上 小粒 白身魚&スイートポテト3M
ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキン3M

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキンの原材料

原材料:コーン、鶏肉※、小麦フスマ、フレッシュチキン、米、たん白加水分解物、鶏脂、大豆レシチン、魚油(DHA源)、乾燥トマト(リコピン源)、酵母、全粒亜麻仁(オメガ3・6脂肪酸源)、マンナンオリゴ糖、乾燥チコリ(イヌリン源)、ユッカ抽出エキス、タウリン、グルコサミン、L-カルニチン、ウコン粉末(クルクミン源)、ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(カルシウム、カリウム、クロライド、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素、銅)、酸化防止剤(ビタミンE)※コンドロイチンは鶏肉由来です。

赤字は物議をかもします。

灰分=8%, 粗繊維=4% (推定乾物繊維量=4.4%), 水分=10%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証21%8%NA
乾物基準23%9%59%
熱量基準23%22%55%

このドッグフードの最初の原材料はコーンです。とうもろこしは炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。安価であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

2番目の原材料は鶏肉です。鶏肉は鶏の清潔な肉と皮で骨の有無は問われません。羽毛、頭、足、内臓は含まれていません。人間用に売られている丸焼き用の内臓処理等を施された鶏と同じです。

鶏肉には犬が生命を維持するために必要な10種類の必須アミノ酸がすべて豊富に含まれています。

3番目の原材料は小麦フスマです。小麦フスマは小麦を製粉するときに除かれる皮の部分(外皮部と胚芽)です。主に牛の飼料として利用されています。食物繊維、タンパク質、ミネラルが豊富です。

4番目の原材料はフレッシュチキンです。新鮮な鶏肉は犬が生命を維持するために必要な10種類の必須アミノ酸がすべて豊富に含まれています。

5番目の原材料はです。白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

6番目の原材料はたん白加水分解物です。タンパク質を化学的に個々のアミノ酸へと分解したものです。元となったタンパク質は動物性/植物性のどちらか不明です。おそらくここでは嗜好性を高めるために加えられています。

7番目の原材料は鶏脂です。鶏脂は消化しやすい動物性脂肪であり、リノール酸 (オメガ6脂肪酸) を多く含んでいます。ドッグフードに加えることで風味を高める効果がある良質な油です。

8番目の原材料は大豆レシチンです。大豆由来のレシチンでおそらくドッグフードの水分と油脂が均一に混ざるための乳化剤として使用されています。

9番目の原材料は魚油です。魚油はEPAやDHAのようなオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。由来する魚の名前が不明ですが、魚油の鮮度と純度によって犬に良質な栄養を与えます。

10番目の原材料は乾燥トマトです。トマトは炭水化物を多く含み、さまざまな栄養成分が豊富な健康野菜です。トマトに含まれるリコピンはビタミンEの100倍とも言われる強い抗酸化作用で老化現象・生活習慣病の予防に役立ちます。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、6つの例外があります。

まず、酵母です。酵母は真菌類に属する単細胞の生きている菌ですが、一般的には出芽酵母 (ビール酵母、パン酵母など) の一種を指しています。

酵母は腸内で善玉菌として働き、悪玉菌を退治して、腸内環境を整えてくれます。また、糖質を分解してアルコールと炭酸ガスに変え、糖の吸収を阻害して血糖値の上昇を抑える効果もあります。

酵母の種類によって得意不得意があり、アルコールを作り出すのが得意な酵母もあれば、炭酸ガスを作り出すのが得意な酵母もあります。ビール醸造やパン作りに使われる酵母が異なるのはそのためです。

そして、一言で酵母といっても、その種類は実に様々で、ここで使われている酵母の種類について明記されていないので品質を判断することは不可能です。

次に、全粒亜麻仁です。亜麻仁はオメガ3脂肪酸の良質な供給源で健康的な毛質をサポートします。他にも食物繊維が豊富です。

亜麻仁はタンパク質を多く含んでいるので、肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

そして、マンナンオリゴ糖です。マンナンオリゴ糖は酵母細胞壁から得られるプレバイオティクスの一種です。腸内で病原菌を吸着して便と一緒に体外へと排出することで善玉菌の増殖を手助けし、腸内健康と免疫状態に有益な効果をもたらします。[1]

それから、乾燥チコリです。チコリにはイヌリンと呼ばれる水溶性繊維が含まれており、プレバイオティクスとして腸内で善玉菌の餌となり、増殖を手助けして腸内環境を整える働きに関与します。

次に、タウリンです。タウリンは心臓機能の維持をサポートするアミノ酸です。タウリンはAAFCOの栄養基準で犬にとって非必須アミノ酸となっていますが、一部の犬種では体内で十分に生成できていない可能性が指摘されています。

タウリンを原材料に加えているところを見ると特別な配慮を感じます。なお、タウリン欠乏症は穀物を含まないドッグフードを食べている犬がよりなりやすいと考えられています。

最後に、ミネラルは亜鉛・マンガン・銅がキレート化されています。原材料の表示からはキレート化されているようには見えませんが、公式サイトのFAQによるとこれら3つがキレート化されているとのこと。[2] キレート化されたミネラルは身体に吸収されやすくなります。

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキンの総合評価

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキンは原材料だけで判断すると平均的なドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が23%、脂質が9%、推定炭水化物が59%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約39%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以下、脂質は平均以下、炭水化物は平均以上。

亜麻仁で総タンパク質を増加させることを考えると、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキンは動物性タンパク質の供給源として僅かな量の鶏肉を使用した穀物を含むドライタイプのドッグフードです。星3の評価を下しました。

少しおすすめです。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質などの批評基準に基づいて決定しています。

ファーストチョイス 高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキン

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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ただし、一部のオンライン小売業者 (Amazon・楽天市場・Yahooショッピング) からはアフィリエイト紹介料を頂いています。

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リコール等情報

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脚注

*1 Van den Abbeele, Pieter et al. “Dried yeast cell walls high in beta-glucan and mannan-oligosaccharides positively affect microbial composition and activity in the canine gastrointestinal tract in vitro.” Journal of animal science vol. 98,6 (2020): skaa173. doi:10.1093/jas/skaa173

*2 Earth Pet 1stchoice, よくある質問/成分に関する質問, (2020年11月16日閲覧)

-星3

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