ユーカヌバ アダルト ラム&ライス

ユーカヌバ アダルト ラム&ライスの批評 (ドライ)

ユーカヌバ アダルト ラム&ライスはいぬわーんで低評価の2つ星と判断されました。

評価:

ユーカヌバ アダルト ラム&ライス

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Mars

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※成犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

ユーカヌバ アダルト ラム&ライスの原材料

原材料:ラム肉、米、肉類(鶏、七面鳥)、小麦とうもろこし粉とうもろこし動物性脂肪、大麦、ビートパルプ、加水分解レバー(鶏、七面鳥)、酵母および酵母エキス、卵パウダー、魚油(DHA源)、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=8.5%, 粗繊維=2.6% (推定乾物繊維量=2.8%), 水分=9%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証22%13%NA
乾物基準24%14%54%
熱量基準22%.32%46%

このドッグフードの最初の原材料はラム肉です。犬に必要な10種類の必須アミノ酸がすべて含まれている良質なタンパク質源です。

2番目の原材料はです。ドッグフードの原材料でたまに米を見つけますが、白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。

しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

3番目の原材料は肉類(鶏、七面鳥)です。犬に必要な10種類の必須アミノ酸がすべて含まれている良質なタンパク質源です。

4番目の原材料は小麦です。とうもろこしと同じ安価な炭水化物源であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

5番目と6番目の原材料はとうもろこし粉とうもろこしです。有害な成分ではありませんが、炭水化物と食物繊維を除けば犬にとってわずかな栄養しかありません。とうもろこしは安価であるためメーカーが好んで使う傾向にあります。

7番目の原材料は動物性脂肪です。由来する動物の名前について言及がないので良質な脂肪とは言えません。動物性脂肪は4Dが含まれる可能性を否定できません。

8番目の原材料は大麦です。大麦は炭水化物源で水溶性繊維が豊富です。この繊維 (βグルカン) は食後血糖値の上昇を抑える効果があります。また、他の穀物よりも栄養価と消化性 (調理後) に優れています。

9番目の原材料はビートパルプです。甜菜 (サトウダイコン) に含まれる食物繊維です。ビートパルプはたびたび議論になります。安価にかさ増しできる不要物と非難する人もいれば、食物繊維が役に立つと言う人もいます。

ここでは賛否両論があることを伝えるだけで、適度な量であれば許容できる原材料だと考えます。

10番目の原材料は加水分解レバー(鶏、七面鳥)です。臓器肉のタンパク質を化学的にアミノ酸へと分解したものです。おそらくここでは犬の嗜好性(旨味やコク)を高めるために加えられています。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、5つの例外があります。

まず、酵母および酵母エキスです。

酵母は真菌類に属する単細胞の生きている菌ですが、一般的には出芽酵母 (ビール酵母、パン酵母など) の一種を指しています。

酵母は腸内で善玉菌として働き、悪玉菌を退治して、腸内環境を整えてくれます。また、糖質を分解してアルコールと炭酸ガスに変え、糖の吸収を阻害して血糖値の上昇を抑える効果もあります。

酵母の種類によって得意不得意があり、アルコールを作り出すのが得意な酵母もあれば、炭酸ガスを作り出すのが得意な酵母もあります。ビール醸造やパン作りに使われる酵母が異なるのはそのためです。

そして、一言で酵母といっても、その種類は実に様々です。ここでは使われている酵母の種類について明記されていないので品質を判断することは不可能です。

酵母エキスは酵母の細胞壁を破壊して得られる抽出物です。酵母のタンパク質をアミノ酸まで分解すると旨みや甘み、苦みなどが出てくるのでうま味調味料などに使われます。

酵母エキスの抽出方法の違いによって様々な特徴を持つ酵母エキスや特定の成分を多く含む酵母エキス、ブレンドにより特徴的な風味をもつ酵母エキスも存在します。

ここでは酵母エキスに使用された酵母の種類について明記されていないので、この酵母エキスの品質を判断することは不可能です。

次に、卵パウダーです。黄身と白身を乾燥させて粉末状にしたものです。成長と筋肉の発達に必要なすべてのアミノ酸を供給するタンパク質源です。

そして、魚油です。魚油にはEPAやDHAのようなオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。由来する魚の名前が不明ですが、魚油の鮮度と純度によって犬に良質な栄養を与えます。

それから、フラクトオリゴ糖です。甘味料として有名ですが、ここではおそらくプレバイオティクスとして含まれています。プレバイオティクスは大腸内の健康な細菌の増殖をサポートする働きがあります。

最後に、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

ユーカヌバ アダルト ラム&ライスの総合評価

ユーカヌバ アダルト ラム&ライスは原材料だけで判断すると平均的なドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が24%、脂質が14%、推定炭水化物が54%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約58%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以下、脂質は平均に近い、炭水化物は平均以上。

植物由来のタンパク質源を一切含んでいませんが、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

また、このドッグフードに動物性脂肪が含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になります。

ユーカヌバ アダルト ラム&ライスは穀物を含んでいます。動物性タンパク質の供給源として僅かな量の由来の分かる肉類を使用したドライタイプのドッグフードです。星2の評価を下しました。

おすすめしません。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

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-星2

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