シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入り

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入りの批評 (ウエット)

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入りはいぬわーんで低評価の2つ星と判断されました。

評価:

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入り

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入り

Mars

100g*24個¥3,085 (2019/12/14 19:00時点 )

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

※子犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入りの原材料

原材料:肉類(ラム、ビーフ、チキン)、野菜類(にんじん、いんげん)、米、ひまわり油、食物繊維、たまご、マリーゴールド、トマトパウダー、ビタミン類(B1、B5、B6、B12、C、D3、E、コリン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mn、P、Zn)、アミノ酸類(グリシン、タウリン、メチオニン)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=2%, 粗繊維=0.5% (推定乾物繊維量=2.5%), 水分=80%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証7%6.3%NA
乾物基準35%32%23%
熱量基準26%58%16%

このドッグフードの最初の原材料は肉類 (ラム、ビーフ、チキン等)です。ラム、ビーフ、チキンは犬に必要な10種類の必須アミノ酸がすべて含まれている良質なタンパク質源です。

“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の肉です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

2番目の原材料は野菜類 (にんじん、いんげん)です。にんじんはβカロテン、ミネラル、食物繊維が豊富です。インゲン豆は緑黄色野菜でミネラル、ビタミン、食物繊維が幅広く含まれています。

3番目の原材料はです。米は白米だと仮定すると消化の良い炭水化物源です。犬が食べても問題ありません。しかし、ここでは白米なのか玄米なのか指定されていないので、この原材料を判断することはできません。

4番目の原材料はひまわり油です。ひまわり油はω-6脂肪酸が多く、ω-3脂肪酸を含まないため、他の植物油脂であるキャノーラ油や亜麻仁油よりも栄養価が低いと考えられています。ただし、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富です。

5番目の原材料は食物繊維です。食物繊維は栄養的価値はないので繊維の利点以外、犬にメリットはありません。

6番目の原材料はたまごです。卵は成長と筋肉の発達に必要なすべてのアミノ酸を供給する完全なタンパク質源です。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、3つの例外があります。

まず、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

次に、タウリンです。タウリンは心臓機能の維持をサポートするアミノ酸です。タウリンはAAFCOの栄養基準で犬にとって非必須アミノ酸となっていますが、一部の犬種では体内で十分に生成できていない可能性が指摘されています。

タウリンを原材料に加えているところを見ると特別な配慮を感じます。なお、タウリン欠乏症は穀物を含まないドッグフードを食べている犬がよりなりやすいと考えられています。

最後に、増粘多糖類です。2種類以上の増粘剤が使用されて一括表示されているので何が使用されているのか分かりません。

もしカラギーナンが使用されていたら物議をかもします。カラギーナンは紅藻類から抽出したゼラチン状の増粘剤です。今まで安全と思われてきましたが、昨今はいくつかの議論があるようです。ここでは読者が自分で判断できるよう注目を集める意味で赤文字にしておきました。

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入りの総合評価

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入りは原材料だけで判断すると平均的なドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が35%、脂質が32%、推定炭水化物が23%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約91%です。

一般的なウエットタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以下、脂質は平均以上、炭水化物は平均以上。

ただし、熱量基準では総カロリーの58%が脂質なのに対し、タンパク質はたった26%しかありません。このドッグフードはすべての犬に適しているとは言えないかもしれません。

植物由来のタンパク質源を一切含んでいませんが、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入りは穀物を含んでいません。動物性タンパク質の供給源として僅かな量のラム、ビーフ、チキン、“等”と書かれた匿名の肉を使用したウエットタイプのドッグフードです。星2の評価を下しました。

おすすめしません。

このドッグフードに匿名の肉が含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になりました。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入り

シーザー 子いぬ用 ビーフ にんじん&たまご入り

Mars

100g*24個¥3,085 (2019/12/14 19:00時点 )

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

いぬわーんは個人所有のWebサイトです。そしてペットフード製造業者といかなるアフィリエイト提携をしていません。

ただし、一部のオンライン小売業者 (Amazon・楽天市場・Yahooショッピング) からはアフィリエイト紹介料を頂いています。

これはいぬわーんの運営者を支援して、すべてのコンテンツを無料で公開することに繋がっています。

そしてドッグフードの批評を行う際に金銭的な誘惑によって評価を下すことなく、公平かつ偏りのない判断を下すことにも繋がっています。

詳細については「免責事項」をご覧ください。

リコール等情報

ドッグフードの最新リコールをすべて確認したい場合はこちらの「ドッグフードのリコール等情報」をご覧ください。

-星2

© 2021 いぬわーん