シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入り

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入りの批評 (ウエット)

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入りはいぬわーんで中間評価の3つ星と判断されました。

評価:

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入り

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Mars

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※成犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入りの原材料

原材料:チキン(胸肉、ささみ)、ラム、野菜類(にんじん、いんげん、パプリカ)、白身魚、ひまわり油、ビタミン類(B1、B5、 B12、D3、E、コリン、葉酸)、ミネラル類(Ca、 Cl、 Cu、 I、 K、 Mg、 Mn、 P、 Zn)、アミノ酸類(グリシン、システイン、メチオニン)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、着色料(二酸化チタン)、EDTA・Ca-Na、キシロース

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=2.5%, 粗繊維=2% (推定乾物繊維量=18%), 水分=89%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証6%2%NA
乾物基準55%18%4%

※ラベル保証の合計値が100を超えるので熱量基準は省きました。

このドッグフードの最初の原材料はチキン (胸肉、ささみ等)です。ささみは高タンパク・低カロリーの代名詞とも言える食材です。胸肉もささみに匹敵するほど高タンパクです。“等”の部分は何が使用されているのか分からない匿名の部分です。消費者に対する適切な情報提供の観点から不親切な記述方法です。

2番目の原材料はラムです。ラム肉は良質で消化性の高いタンパク質源です。しかし、生のラム肉は65%が水分です。ドッグフードに加工されると水分が失われて小さくなります。原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるためドッグフードに含まれるとき、より少ない量になると推測できます。

3番目の原材料は野菜類 (にんじん、いんげん、パプリカ)です。にんじんはβカロテン、ミネラル、食物繊維が豊富です。インゲン豆は緑黄色野菜でミネラル、ビタミン、食物繊維が幅広く含まれています。パプリカはカロテンとビタミンCを多く含みます。

4番目の原材料は白身魚です。白身魚は特定の種類を指していません。種類の異なる魚でも身が白ければ白身魚に該当するため栄養成分は異なります。しかし、ほとんどの白身魚は非常に栄養価が高いです。

5番目の原材料はひまわり油です。ひまわり油はω-6脂肪酸が多く、ω-3脂肪酸を含まないため、他の植物油脂であるキャノーラ油や亜麻仁油よりも栄養価が低いと考えられています。ただし、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富です。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、3つの例外があります。

まず、ミネラルはキレート化されているようには見えません。体がミネラルを吸収するときに効率が悪いことを意味します。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

次に、増粘多糖類です。2種類以上の増粘剤が使用されて一括表示されているので何が使用されているのか分かりません。

もしカラギーナンが使用されていたら物議をかもします。カラギーナンは紅藻類から抽出したゼラチン状の増粘剤です。今まで安全と思われてきましたが、昨今はいくつかの議論があるようです。ここでは読者が自分で判断できるよう注目を集める意味で赤文字にしておきました。

最後に、二酸化チタンです。二酸化チタンは白色の着色料です。この着色料は一部では安全な食品添加物であると主張する人もいますが、国際がん研究機関 (IARC) では「IARC発がん性リスク一覧」のグループ2B (ヒトに対する発癌性があると考えられる) に該当しています。

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入りの総合評価

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入りは原材料だけで判断すると平均的なドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が55%、脂質が18%、推定炭水化物が4%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約33%です。

一般的なウエットタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均以下、炭水化物は平均以下。

植物由来のタンパク質源を一切含んでいないので、このドッグフードは大量の肉を含んでいるように見えます。

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入りは穀物を含んでいません。動物性タンパク質の供給源として大量のチキンの胸肉、ささみ、匿名の部位ラム、白身魚を使用したウエットタイプのドッグフードです。星3の評価を下しました。

少しおすすめです。

このドッグフードに二酸化チタンが含まれているのが残念です。この物議をかもす原材料が評価を下げる要因になりました。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

シーザー 成犬用 絹ささみ 白身魚・野菜入り

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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-星3

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