フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>

アーテミス フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>の批評(ドライ)

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>はいぬわーんで中間評価の3つ星と判断されました。

評価:

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

※小型犬、成犬・シニア犬、減量向け、低脂質

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

G=子犬、M=成犬・老犬、A=オールステージ、U=不明

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>の原材料

原材料:フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー、大麦、玄米、えんどう豆、オーツ麦、黍、ポテト、鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)、ドライ魚肉、トマト搾り滓(リコピン)、チキンスープ(天然風味料)、フレッシュダック、フレッシュサーモン、フラックスシード、グルコサミン塩酸塩、塩化コリン、乾燥チコリ根、コンドロイチン硫酸、脱脂粉乳、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グリーンティエキス、大麦エキス、L-カルニチン、ラクトバチルスアシドフィルス、ビフィドバクテリウム アニマリス、ラクトバチルスロイテリ、ビタミン E、キレート鉄、キレート亜鉛、キレート銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、チアミン硝酸塩、キレートマンガン、酸化マンガン、アスコルビン酸、ビタミン A、ビオチン、パントテン酸カルシウム、硫酸マンガン、亜セレン酸塩ナトリウム、ピリドキシン塩酸塩(ビタミン B6)、ビタミン B12、リボフラビン、ビタミン D、葉酸

赤字は物議をかもします。

粗灰分=6.7%, 粗繊維=3% (推定乾物繊維量=3.3%), 水分=10%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証22%12%NA
乾物基準24%13%56%
熱量基準23%30%48%

このドッグフードの1~3番目の原材料はフレッシュチキンドライチキンフレッシュターキーです。

チキンとターキーは鶏と七面鳥の清潔な肉と皮です。骨の有無は問われません。羽毛、頭、足、内臓は含まれていません。人間用に売られている丸焼き用の内臓処理等を施された鶏と同じです。

チキンとターキーには犬が生命を維持するために必要な10種類の必須アミノ酸がすべて豊富に含まれています。

フレッシュは生肉でドライは乾燥肉です。生の鶏肉は約70%が水分でドッグフードに加工されると水分が失われて小さくなります。

原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるため、ドッグフードに含まれる鶏肉はより少ない量になると推測できます。

4番目の原材料は大麦です。大麦は炭水化物源で水溶性繊維が豊富です。この繊維 (βグルカン) は食後血糖値の上昇を抑える効果があります。また、他の穀物よりも栄養価と消化性 (調理後) に優れています。

5番目の原材料は玄米です。玄米はドッグフードの製造過程を経て消化しやすい穀物になります。炭水化物が豊富で天然繊維、ミネラル、ビタミンBを含んでいます。

6番目の原材料はえんどう豆です。エンドウ豆は良質な炭水化物源で食物繊維が豊富です。エンドウ豆はタンパク質を含むので肉の含有量を判断する際に考慮すべき要素です。

7番目の原材料はオーツ麦です。オーツ麦はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な低GI穀物です。小麦よりグルテンが少ないです。

8番目の原材料はです。黍はイネ科の植物でグルテンフリーの穀物です。ビタミンB群、食物繊維、ミネラル類が豊富に含まれています。

9番目の原材料はポテトです。ポテトはデンプンを主成分とする穀類でグルテンを含みません。カロリーを除けば犬にとって少しの栄養価しかない炭水化物です。

10番目の原材料は鶏脂肪です。鶏脂は消化しやすい動物性脂肪であり、必須脂肪酸のリノール酸 (オメガ6脂肪酸) を多く含んでいます。ドッグフードに加えることで風味を高める効果がある良質な油です。

ここまで原材料をリストの上から順番に見てきました。この製品には他にも多くの原材料が含まれていますが、これよりも下に位置する原材料は評価に影響を与えそうにありません

ただし、7つの例外があります。

まず、ドライ魚肉です。魚肉を乾燥させたもので由来する魚の名称が省略されているため、多くの場合、複数の魚の混合肉です。

一概に魚といっても含まれる栄養素は異なるので魚種が明らかになっていたほうが評価を下す際により良い影響を与えたでしょう。

次に、トマト搾り滓です。トマト搾り滓はトマトジュースやケチャップなどのトマト製品の副産物です。トマト搾り滓は議論の余地があり、物議をかもしている食材です。

多くの人は食物繊維とリコピン源として認める一方で、他の人は安価なかさ増しと考えています。

どちらにせよ、有毒ではないので繊維として役立っているには間違いありません。

そして、フラックスシードです。フラックスシード(亜麻仁)はオメガ3脂肪酸の良質な供給源で健康的な毛質をサポートします。他にも食物繊維が豊富です。

亜麻仁はタンパク質を含んでいるので、肉の含有量を判断するときに考慮しなければいけません。

それから、乾燥チコリ根です。チコリ根にはイヌリンが多く含まれています。イヌリンは難消化性の水溶性食物繊維でプレバイオティクスです。

イヌリンが大腸で腸内細菌によって発酵されると短鎖脂肪酸を生成してさまざまな健康上の利点をもたらします。

次に、脱脂粉乳です。脱脂粉乳は牛乳から脂肪分を取り除いたものですが、依然として乳製品です。犬に有害ではありませんが、このドッグフードを犬に食べさせて、お腹が緩くなったり、下痢の症状がでたら乳糖不耐症の可能性があるので与えるのを止めてください。

次に、ラクトバチルスアシドフィルスなどの乳酸菌です。これらはプロバイオティクスのために含まれています。

プロバイオティクスは「腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物」です。効果は腸内環境を整える、免疫機能の強化、動脈硬化の予防などです。[1]

最後に、ミネラルはキレート化されています。キレート化されたミネラルは体に吸収されやすくなります。キレート化されたミネラルは通常、高品質のドッグフードに含まれていることが多いです。

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>の総合評価

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>は原材料だけで判断すると平均以上のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) と肉の含有量も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が24%、脂質が13%、推定炭水化物が56%と判明しました。

脂質とタンパク質の比率は約54%です。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以下、脂質は平均以下、炭水化物は平均以上。

エンドウ豆、亜麻仁で総タンパク質を増加させることを考えると、このドッグフードは僅かな量の肉しか含んでいないように見えます。

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>は動物性タンパク質の供給源として僅かな量の動物の種類を説明する肉類を使用した穀物を含むドライタイプのドッグフードです。星3の評価を下しました。

少しおすすめです。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質などの批評基準に基づいて決定しています。

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>

フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ <小粒タイプ>

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

いぬわーんは個人所有のWebサイトです。そしてペットフード製造業者といかなるアフィリエイト提携をしていません。

ただし、一部のオンライン小売業者 (Amazon・楽天市場・Yahooショッピング) からはアフィリエイト紹介料を頂いています。

これはいぬわーんの運営者を支援して、すべてのコンテンツを無料で公開することに繋がっています。

そしてドッグフードの批評を行う際に金銭的な誘惑によって評価を下すことなく、公平かつ偏りのない判断を下すことにも繋がっています。

詳細については「免責事項」をご覧ください。

リコール等情報

ドッグフードの最新リコールをすべて確認したい場合はこちらの「ドッグフードのリコール等情報」をご覧ください。

脚注

*1 腸内細菌学会, プロバイオティクス

-星3

© 2021 いぬわーん@ドッグフードの批評サイト