アカナ ヘリテージ パピースモールブリード

アカナ ヘリテージ パピースモールブリードの批評 (ドライ)

アカナ パピースモールブリードはいぬわーんで最高評価の5つ星を獲得しました。

評価:

アカナ ヘリテージ パピースモールブリード

アカナ パピースモールブリード

Champion Petfoods

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※成犬時の体重が最大9kgまでの小型犬用

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。Webサイトには書いていないことが多いので実際の製品ラベルで確認したほうがいいです。

アカナ パピースモールブリードの原材料

原材料:新鮮骨抜き鶏肉 (16%), 鶏肉ミール (13%), 七面鳥肉ミール (12%), 赤レンズ豆, 丸ごとグリンピース,新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)(7%), 鶏肉脂肪 (7%), 新鮮全卵 (4%),新鮮丸ごとカレイ (4%), ニシンミール (3%), ニシン油 (2%), 日干しアルファルファ(2%),緑レンズ豆, そら豆, 丸ごとイエローピース, えんどう豆繊維, 新鮮鶏軟骨 (2%), 乾燥ブラウンケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとパースニップ, 新鮮グリーンケ―ル, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮レッドデリシャスリンゴ, 新鮮バートレット梨, フリーズドライ鶏レバー, フリーズドライ七面鳥レバー, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとブルーベリー, チコリー根, ターメリック, オオアザミ, ごぼう, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ , フェシウム菌 (ビタミンEとローズマリーで天然保存) 添加栄養素:亜鉛

赤文字は物議をかもします。

粗灰分=7%, 粗繊維=5% (推定乾物繊維量=5.6%), 水分=12%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証33%20%NA
乾物基準38%23%31%
熱量基準32%46%22%

このドッグフードの最初の原材料は、新鮮骨抜き鶏肉です。鶏肉は高品質で消化性の高いタンパク質源です。

しかし、鶏肉は約70%が水分です。ドッグフードに加工されると水分が失われて小さくなります。

原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるため、ドッグフードに含まれる鶏肉はより少ない量になると推測できます。

2番目の原材料は、鶏肉ミールです。通常レンダリングによって油分と水分が抽出された後に残る、粉末状の肉粉です。濃縮物なので高品質のタンパク質源です。

3番目の原材料は、七面鳥肉ミールです。通常レンダリングによって油分と水分が抽出された後に残る、粉末状の肉粉です。濃縮物なので高品質のタンパク質源です。

4番目の原材料は、赤レンズ豆です。このドッグフードには他にも多くの豆類が含まれています。

  • 赤レンズ豆
  • グリンピース
  • 緑レンズ豆
  • そら豆
  • イエローピース

多くの豆類が含まれているので原材料の分割を疑うべきです。

豆類はタンパク質を含んでいますが、必須アミノ酸がバランス良く含まれていません。肉の含有量を判断するときに考慮する必要があります。

6番目の原材料は、新鮮鶏臓器 (レバー、ハツ、腎臓) です。家禽屠殺による副産物ですが、由来する動物の名前と部位が分かっているので許容される原材料です。

臓器肉は約70%の水分を含んでいます。ドッグフードに加工すると水分が失われて小さくなります。

原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるため、ドッグフードに含まれる臓器肉はより少ない量になると推測できます。

7番目の原材料は、鶏肉脂肪です。鶏脂は必須脂肪酸のリノール酸 (ω-6脂肪酸) を多く含んでおり、健康な皮膚と被毛に役立ちます。

8番目の原材料は、新鮮全卵です。卵は成長と筋肉の発達に必要なすべてのアミノ酸を供給する完全なタンパク質源です。

9番目の原材料は、新鮮丸ごとカレイです。ただし、英語の製品ラベルには「fresh whole flounder」と書いてあるのでカレイとヒラメのことでしょうか。どちらにしろ魚類です。

多様なアミノ酸を豊富に含んでいます。脂肪は少なめでヘルシーな魚です。

新鮮なカレイまたはヒラメには水分が含まれています。ドッグフードに加工されると水分が失われて小さくなります。

原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるため、ドッグフードに含まれるとき、より少ない量になると推測できます。

10番目の原材料は、ニシンミールです。通常レンダリングによって油分と水分が抽出された後に残る、粉末状の魚粉です。濃縮物なので高品質のタンパク質源です。

ニシンは短命の魚なので重金属 (水銀など) の蓄積が少なく、安全な選択肢です。

ここまでが主原料だと考えられます。これよりも下に位置する原材料はこの製品の評価に影響を与えそうにありません。

ただし、5つの例外があります。

まず、ニシン油です。ニシン油にはEPAやDHAのようなω-3脂肪酸が豊富に含まれているので多様な健康増進効果があります。

次に、日干しアルファルファです。アルファルファはタンパク質を含んでいますが、ここではタンパク質を増やす目的として使われているようには見えません。

微量必須ミネラル (亜鉛、鉄、マンガン) およびビタミン (ビタミンA、ビタミンC) を加えるためのように見えます。

そして、レンズ豆繊維は、レンズ豆に由来する水溶性と不溶性を含む食物繊維です。栄養的価値はありません。

それから、チコリー根です。チコリー根にはイヌリンが多く含まれています。イヌリンは難消化性の水溶性食物繊維でプレバイオティクスです。

イヌリンが大腸で腸内細菌によって発酵されると短鎖脂肪酸を生成してさまざまな健康上の利点をもたらします。

最後に、亜鉛です。日本語の製品ラベルには亜鉛と書いてありますが、英語の製品ラベルには「Zinc Chelate」と書いてあります。

日本語訳のときに「Chelate (キレート) 」を訳さなかった可能性があります。

キレート化されたミネラルはタンパク質と化学的に結合して吸収されやすくなります。

アカナ パピースモールブリードの総合評価

アカナ パピースモールブリードは原材料だけで判断すると平均以上のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が38%、脂質が23%、推定炭水化物が31%と判明しました。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均以上、炭水化物は平均以下。

脂質とタンパク質の比率は約61%です。

赤レンズ豆、グリーンピース、日干しアルファルファ、緑レンズ豆、そら豆、イエローピースで総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは適度な量の肉を含んでいるように見えます。

アカナ パピースモールブリードは穀物を含んでいません。動物性タンパク質の供給源として適度な量の家禽の名前付き肉名前付き魚を使用したドライタイプのドッグフードです。星5の評価を下しました。

とてもおすすめします。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

アカナ ヘリテージ パピースモールブリード

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グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

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-星5

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