アカナ シングル フリーランダック

アカナ シングル フリーランダックの批評 (ドライ)

アカナ フリーランダックはいぬわーんで最高評価の5つ星を獲得しました。

評価:

アカナ シングル フリーランダック

アカナ フリーランダック

Champion Petfoods

2kg ¥4,007 (2019/8/23 19:00時点 )

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

※全犬種、オールステージ用、単一タンパク質

以下は同メーカーの関連商品です。ペットフードの表示に関する公正競争規約に則っている場合は、総合栄養食の表示とドッグフードが適応する成長段階が併記されています。

重要:大型犬の子犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、成長段階が成長期とオールステージに該当していても「大型犬の子犬にとって安全であるか」を確認してください。Webサイトには書いていないことが多いので実際の製品ラベルで確認したほうがいいです。

アカナ フリーランダックの原材料

原材料:新鮮鴨肉(18%), 鴨肉ミール(17%), 丸ごとグリーンピース, 丸ごと赤レンズ豆, 新鮮鴨臓器(レバー, ハツ, 腎臓) (7%), 鴨脂肪(6%), 新鮮バートレット梨(4%), 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとイエローピース, 乾燥鴨軟骨(2%), レンズ豆繊維, 海藻(1.2%) (環境に考慮した方法で採取され、不純物なしのDHAとEPA源), 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとカボチャ, 乾燥ブラウンケルプ, フリーズドライ鴨レバー(0.1%), 塩, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとブルーベリー, チコリー根, ターメリックルート, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ , フェシウム菌(ビタミンEとローズマリーで天然保存)、添加栄養素:ビタミンE、亜鉛、銅

赤文字は物議をかもしている。

粗灰分=7.5%, 粗繊維=5% (推定乾物繊維量=5.6%), 水分=12%

測定方法タンパク質脂質炭水化物
ラベル保証31%15%NA
乾物基準35%17%41%
熱量基準32%38%30%

このドッグフードの最初の原材料は、新鮮鴨肉です。鴨肉は良質で消化性の高いタンパク質源です。

しかし、鴨肉は約70%が水分です。ドッグフードに加工されると水分が失われて小さくなります。

原材料は加工前の重量順で製品ラベルに表記されるため、ドッグフードに含まれる鴨肉はより少ない量になると推測できます。

2番目の原材料は、鴨肉ミールです。通常レンダリングによって油分と水分が抽出された後に残る、粉末状の肉粉です。濃縮物なので良質のタンパク質源です。

3番目の原材料は、丸ごとグリンピースです。グリーンピースは良質の炭水化物源です。しかも食物繊維が豊富です。

4番目の原材料は、丸ごと赤レンズ豆です。レンズ豆は良質の炭水化物源です。しかも食物繊維が豊富です。

5番目の原材料は、新鮮鴨臓器(レバー, ハツ, 腎臓) です。家禽屠殺による副産物ですが、由来する動物の名前と部位が分かっているので許容される原材料です。臓器肉には約70%の水分が含まれています。

6番目の原材料は、鴨脂肪です。鴨脂肪は必須脂肪酸のリノール酸 (ω-6脂肪酸) を多く含んでおり、健康な皮膚と被毛に役立ちます。

7番目の原材料は、新鮮バートレット梨です。梨はビタミンと食物繊維が豊富です。

ここまでが主原料だと考えられます。これよりも下に位置する原材料はこの製品の評価に影響を与えそうにありません。

ただし、4つの例外があります。

まず、原材料の分割を見つけます。

  • グリンピース
  • 赤レンズ豆
  • ヒヨコ豆
  • 緑レンズ豆
  • イエローピース

豆類はタンパク質を含んでいますが、必須アミノ酸がバランス良く含まれていません。肉の含有量を判断するときに考慮する必要があります。

次に、レンズ豆繊維です。レンズ豆に由来する水溶性と不溶性を含む食物繊維です。栄養的価値はありません。

そして、チコリー根です。チコリー根にはイヌリンが多く含まれています。イヌリンは難消化性の水溶性食物繊維でプレバイオティクスです。

イヌリンが大腸で腸内細菌によって発酵されると短鎖脂肪酸を生成してさまざまな健康上の利点をもたらします。

最後に、亜鉛と銅です。日本語の製品ラベルには亜鉛、銅と書いてありますが、英語の製品ラベルには「Zinc chelate、Copper chelate」と書いてあります。

日本語訳のときに「chelate (キレート) 」を訳さなかった可能性があります。キレート化されたミネラルはタンパク質と化学的に結合して吸収されやすくなります。

アカナ フリーランダックの総合評価

アカナ フリーランダックは原材料だけで判断すると平均以上のドッグフードに見えます。

しかし、原材料の品質だけではなく、成分 (タンパク質・脂質・炭水化物) も評価を下すために重要です。

乾物基準ではタンパク質が35%、脂質が17%、推定炭水化物が41%と判明しました。

一般的なドライタイプのドッグフードと比較するとタンパク質は平均以上、脂質は平均以上、炭水化物は平均以下。

脂質とタンパク質の比率は約49%です。

グリーンピース、赤レンズ豆、ヒヨコ豆、緑レンズ豆、イエローピースで総タンパク質を増加させることを考えても、このドッグフードは適度な量の肉を含んでいるように見えます。

アカナ フリーランダックは単一の肉 (鴨) のみで構成されており、含有量がパーセントで明記してあります。

しかし、懸念材料として原材料の3番目と4番目にグリーンピースとレンズ豆を見つけます。肉 (18%) →肉 (17%) → 豆類(不明) → 肉 (7%) と並んでいるので豆類は最大17%の含有量である可能性を残しています。

脂肪とタンパク質の割合的に豆類が17%である可能性はかなり低いですが、評価に影響を与えています。豆類にも含有量がパーセントで付いていたのならば高い評価を与えていました。

アカナ フリーランダックは穀物を含んでいません。動物性タンパク質の供給源として適度な量の鴨肉鴨肉ミール鴨の臓器肉を使用したドライタイプのドッグフードです。星5の評価を下しました。

とてもおすすめします。

評価はいぬわーんが推定した肉の含有量、脂質とタンパク質の比率、原材料の品質に基づいて決定しています。

アカナ シングル フリーランダック

アカナ フリーランダック

Champion Petfoods

2kg ¥4,007 (2019/8/23 19:00時点 )

Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す

グレインフリーと心臓病の潜在的な関係性

アメリカ食品医薬品局 (FDA) は2019年6月27日にグレインフリー (穀物を含まない) と拡張型心筋症との潜在的な関係について3回目の調査状況を発表しました。

詳しくは「FDAがグレインフリーと心臓病との潜在的な関連性を調査対象にする」をご覧ください。

おわりに

いぬわーんは個人所有のWebサイトです。そしてペットフード製造業者といかなるアフィリエイト提携をしていません。

ただし、一部のオンライン小売業者 (Amazon・楽天市場・Yahooショッピング) からはアフィリエイト紹介料を頂いています。

これはいぬわーんの運営者を支援して、すべてのコンテンツを無料で公開することに繋がっています。

そしてドッグフードの批評を行う際に金銭的な誘惑によって評価を下すことなく、公平かつ偏りのない判断を下すことにも繋がっています。

詳細については「免責事項」をご覧ください。

リコール等情報

ドッグフードの最新リコールをすべて確認したい場合はこちらの「ドッグフードのリコール等情報」をご覧ください。

-星5

© 2021 いぬわーん@ドッグフードの批評サイト